〈良くない時も向き合うしかないのだ、母ちゃんバージョン〉
1ヶ月ほど私と一緒に多くの時間を過ごし、父の後追いをするまでになりましたが、一方で嫁様は母として息子と一緒に過ごす時間が減ってしまっていることを気にしています。
そんな状態なので、昨日は嫁様が息子の離乳食をしたときに息子の機嫌が悪かったことで嫁様が落ち込んでしまいました。母の後追いの時期に同じような気持ちになってた私はその時の自分の心の持ちようを嫁様に話しました。
ブログでも書きましたが、嫌われても反発されても愛を示し続けることが親の責務なんだと思っています。だから私も、今後もそういう時もあるでしょうが、息子の態度に関わらずこちらの愛情を示し続けられる父親でありたいと思います。
〈4人で3人を見る贅沢な時間〉
少し嫁様の調子が良かったので、お昼ご飯をテイクアウトして実家で里帰り中の妹夫婦と一緒に食べました。
しばらくお互いの子を愛でたり子育てのこととか色々話して過ごしました。
今は妹の旦那さんも休暇をとって2週間弱こちらに来てくれている最中なので、4人の大人で3人の子どもを見る形になりました。こうなると手数的にも精神的にも余裕が生まれ、いつも以上に可愛がったり楽しんだりできます。贅沢な時間でした。
〈GIVE & TAKE「与える人」こそ成功する時代〉
「GIVE & TAKE「与える人」こそ成功する時代」を少しずつ読み進めています。
今日もいいなと思ったところを箇条書きですが残していきます。
・自分自身にギブが返ってこなくても、自分が関係している誰かに返ってくる可能性がある。自分だけの利益ではなく集団での利益と考えた時、価値の交換ではなく価値を増やすという発想になれる。
・グループ全体に与えることを当たり前にさせるには、ギバーの人数はごく少数で良い。『学び合い』の、「伝わる2割に伝えればあとはその2割が広げていく」という考え方とも一致します。
・見返りのために親切にするのではなく、与えることの大切さを行き渡らせるために親切にする。自分が助けを必要になった時に誰かかが親切にしてくれる。
今日読んでいいなと思った部分は、一貫して「ギブすることは自分の見返りのためではなく、自分が所属する集団全体の利益の向上のためであり、それが自分自身のためでもある」という発想の転換に関わる部分でした。
『学び合い』でも良く出てくるような話なので、自分の根っこにしっかり根付かせたいです。そのためにはまず自分がこれを意識して生きることですね。