〈嫁様の一言〉
昨日離乳食を作ってる時に嫁様に褒められました。嬉しかったです。自然と健康面について考えられるのは思っている以上に武器なのかもしれません。
〈「自律する子の育て方」より〉
昨日も少しですが読み進めました。
部活動のあり方、考え方についても言及されていたので紹介です。
・デンマークのサッカー協会の10か条
スポーツの指導者としてだけでなく学校や家庭でもそのまま使える考え方として紹介されていました。
部活動の指導をしている多くの教員も知っておくと良い考え方だと思いました。
①子どもたちはあなたのモノではない。
②子どもたちはサッカーに夢中だ。
③子どもたちはあなたとともにサッカー人生を歩んでいる。
④子どもたちから求められることはあってもあなたから求めてはいけない。
⑤あなたの欲望を子どもたちを介して満たしてはならない。
⑥アドバイスはしてもあなたの考えを押し付けてはいけない。
⑦子どもの体を守ること。しかし子どもたちの魂まで踏み込んではいけない。
⑧コーチは子どもの心になること。しかし子どもたちに大人のサッカーをさせてはいけない。
⑨コーチが子どもたちのサッカー人生をサポートすることは大切だ。しかし、自分で考えさせることが必要だ。
⑩コーチは子どもを教え導くことはできる。しかし、勝つことが大切か否かを決めるのは子どもたち自身だ。
・「この学校にラグビー部がいくつくらいあると思いますか?」
オールブラックスで有名なラグビー強豪国ニュージーランドの学校について教えてもらっているときに聞かれた質問だそうです。
日本の学校では部活動は一つの競技に一つ、その中に1軍や2軍があるというのが一般的なので、「ラグビー部がいくつあると思いますか?」という質問は虚をつかれると思います。
答えは、ある学校ではチームが10個あるそう。「その手もあったか。」と結構衝撃でした。
レベルによって色々なチームに分かれていて、競技レベルにこだわるチームは結果にも拘りますが、基本的にどのチームにも楽しむことが目的として根付いているようです。そして、競技レベルが高いチームでもチームでの練習は週に2回程度だとか。
海外の事例から学べることもたくさんありそうです。地域に多様な目的で活動できるチームがたくさんあると良いです。
・もっと伸びたいと思えるタイミングを待つ
「学校とは失敗をたくさん経験して、そこから自ら学んでいく場である」と発想を切り替えることができると、大事なのは何点とったかではなく、子どもが「もっと良い点が取りたい」と思うタイミングを待つことになります。教えて欲しいと思っていない子どもになにかを押し付けてもオーバーフローするだけ。
私も気を抜くと点数に捉われすぎたり周りの目が気になったりして大事なことを忘れがちになるので、何度もこのことを意識し直したいと思います。
〈甥っ子初対面〉
6月の終わりから8月の上旬まで里帰り出産期間の昼間の見守りとして姪っ子と妹を家に迎えていました。
その後、無事に甥っ子が誕生し、姉が甥っ子を見に帰省してきたのに合わせて我々も甥っ子を見に行きました。
直接会って、初めましての挨拶をして、抱っこをさせてもらいました。我が子が新生児だった頃から一年と経っていませんが、新生児を見るとやっぱり違うな〜と思いました。
まだ肌にハリも脂肪もなく、ふやふやふわふわで細く弱々しいです。可愛かったです。
従兄弟同士で遊べるようになるのが楽しみです。