〈動くわ動くわ〉
息子とお風呂から上がって服を着せるとき、動き回るようになっています。
「動き始めたら早いよ。大変だよ。」とはよく言われました。その度に「そう言われて早半年経つけどうちの子動きませんねん!」って思いながら聞いていましたが、動くようになった今ようやくあの言葉を実感しています。
動く息子におむつを履かせるのには慣れてきましたが、乾燥肌の息子は病院でもらった保湿系の塗り薬が3種類あるので、動き回る息子にそれを塗っていくのはなかなか大変です。これも慣れてくれるでしょうか。
そういえば、服を着るときに腕だけでなく脚も順番に出してきてくれました。助かるし、可愛いです。
〈「自律する子の育て方」より〉
・ストレスへの耐性も人それぞれ
不要なストレスは排除しながら適度なストレスでやる気を出してもらう必要があるが、そのストレスへの反応性は人それぞれ。だから、自分で自分を上手に追い込むやり方を見つけたり、自分で求めて第三者に追い込んでもらうようになってもらうようにする必要がある。それには今一般的である一斉型の授業だけではバランスが悪いので、30人いれば30通りの学習の仕方を認めるやり方もあってもいい。
「ストレスの反応性は人それぞれ」「人数通りの学習」ってあたりが『学び合い』と親和性が高いと思います。
楽しく読んでいます。
・心理的安全状態をつくるために大切なこと
子どもが心理的安全状態をつくれるようにするために大切なのは好奇心、チャレンジ精神を大人が刈り取らないこと。日本の学校教育ではこれをしてしまっている場面が多数あることが課題。
確かに。学習指導要領で学ぶ内容、時期が指定されてしまっている時点でここから脱却するのは難易度高い。