〈9〜11ヶ月検診〉
先日9~11ヶ月検診に行ってきました。
まず面白かったのが赤ちゃんの採尿の方法です。採尿袋というのを使うのですが、1回目は袋がおむつの中で外れてしまっていて失敗してしまいました。検診までに間に合うかと焦りましたが、予備でもらった二つ目を装着していったら、医院でちゃんと採尿できているのが確認できて一安心でした。
順調に成長しているようで、父ちゃんたちはとても安心しました。あまり変わらなくなった身長体重も久々に測って、微増していて嬉しかったです。
息子の乾燥肌については指摘されました。
夏になって少し保湿を怠っていたこともあって(といっても病院でもらった薬から市販の保湿剤に切り替えただけで保湿していないわけではないのですが。)、今回も「乾燥気味ですね」と言われてしまいました。
うちの息子、一年中乾燥してます。また怠らずに病院でもらった薬や保湿剤を使っていきます。
嫁様の体調が悪いので私が検診に連れていったのですが、当然のように他のご家庭は母親が連れてきていて、相変わらず男性の姿は見れません。少しずつ変わっていくと信じています。
〈離乳食のメニュー〉
最近忙しいこともあって離乳食のメニューを固定する工夫をしてみました。
これがなかなかいい感じ。
固定したのは主食とタンパク質です。
朝バナナヨーグルトと鶏肉
昼は納豆ご飯
夜はパン粥と豆腐
って決めちゃうと随分楽になりました。
あとはその時々で自分たちも摂りたい野菜を茹でで刻んで冷凍しているので、組み合わせて赤ちゃん用に薄く味付けすれば栄養バランスはとれます。
息子か私が飽きるまで、しばらくはこの作戦で行きます。
〈育休のメリット〉
昨日こちらのブログを読んで育休のメリットを改めて認識しました。
・(上に兄弟がいる場合になりますが)夫婦で育休を取って時間に縛られなくていい分、我が子の教育にじっくり時間をかけられること
・ブログ等で発信したり記録をつけたりしておけば子への贈り物にもなるかもしれないこと
この2つが改めてメリットだと気づきました。
特に一つ目の我が子の教育に時間をかけられる価値はでかいと思ったので、私は2人目以降も嫁様と相談しながら育休を取りたいです。
〈改めて、マンガでわかる介護入門〉
以前YouTube大学の動画を見た時にも紹介しましたが、改めて「マンガでわかる介護入門」を読んでみました。
親の介護はまだ先(だと思いたい)ですが、80になる祖母と同居しているので近い将来何らかの形で私たちも介護に関わっていくことになるでしょう。
漠然とした不安を持っていたところにちょうどこの動画があったので見てみて、本もようやく読みました。少なくとも漠然とした不安は取り除かれてよかっと思います。
これだけは覚えておきたいということが3つありました。
①とにかく困ったら地域包括支援センターへ
高齢者の生活の多岐にわたることで相談に乗ってくれ、そこで対応できないものも繋いでくれます。とりあえずここだけ覚えておけば何とかなりそうです。
私の地区の地域包括支援センターの場所は確認しました。
②介護は「いくらかかるか」では「いくらかけるか」
お金のことをよく勉強しているので、介護のお金も心配していました。
しかし、本書の主張では、介護はされる人の生活を周囲の人でサポートするものであり、主役は介護される人なので、お金も介護される人のものを使うようにするのが基本としていました。
自分の人生だって長いので、自分自身が崩れて共倒れにならないためにも大切にしたい考えです。
そして、お金の上を見たらキリがないし介護は終わりの見えていないものなので、予算の中で使えるサービスを駆使していくのがいいと書いていました。
③介護を1人で抱えるのは無理ゲー。多くの人を巻き込むチームプロジェクトにする。
真面目な人ほど責任感や思いやりから抱え込みがちになるそうです。しかし介護する側も倒れてしまっては元も子もありません。そうならないためにも、親族でも地域の人でも、外部サービスでも、使えるものは何でも使ってチームで取り組んでいくプロジェクトだという意識を持つといいそうです。
読んでみて知識を得るとかなり不安が減りました。介護は今後ほとんどの人が関わるものだと思います。おすすめです。