丹後先生の生き様公開と仲間づくりのためのブログ

自分・家族・生徒の幸せな生涯のために教育で社会をより良くしたい教師の、生き様公開と仲間づくりのためのブログです。『学び合い』、部活動の地域移行、学校の働き方改革、仕事と育児の両立、お金の教育、人生100年時代のキャリアプランをテーマに毎日発信しています。『学び合い』は知らない人でも、自由進度学習、個別最適化、アクティブラーニングといったワードに関心がある人と仲間になりたいです。

〈家でピクニックもどき〉〈息子、反撃の時〉〈「お父さんは君の未来に全力をかけたよ。」と言える父になりたい〉

 

〈家でピクニックもどき〉

今日のお昼ご飯は嫁様の提案で家の外で敷物を敷いて青空の下おにぎりを食べました。

 

晴れている割にいつもよりは涼しかったですし、青空のもとで食べるご飯は気分が良く、美味しかったです。嫁様のこういうところが素敵です。

 


〈息子、反撃の時〉

今日、初めて息子が姪っ子に反撃をしました。

 

普段はお姉ちゃんの姪っ子におもちゃを持っていかれたり好き放題されまくりの息子ですが、最近身につけたずり這いによって今日は姪っ子が遊んでいたところへずんずん進んでいきました。

こういうときに意外と打たれ弱い姪っ子はびっくりしてしまって泣き出す始末。

 

大人たちは離れたところから笑いながらその様子を眺めていました。

いや〜面白かった。

 

〈「お父さんは君の未来に全力をかけたよ。」と言える父になりたい

中田敦彦YouTubeで子どもの教育についてのものがあったので見てみました。

www.youtube.com

言語とお金の知識があればあとはなんとかやっていけるという考え方になるほどなと思いました。

 

共感したのは学歴信仰の崩壊を見据えて教育を考えているところです。

私も「学歴の経済学」などの本で学歴信仰は崩壊しているという前提のもとこれからの教育を考えています。しかし、慶應大学を卒業し、名のある学歴を実際に持っている人がこれを言うとまた説得力がありました。

Amazon.co.jp: 親なら知っておきたい学歴の経済学 eBook : 西川純: 本

 

 

また、「私もこうありたい。」と思ったのが15分前後のあたりと後半で出てくる言葉です。

・多分だめだと思うけどお父さんはこのレールに乗せたとは言いたくなかった

・わかんないなりに全力を尽くしたと言えるかどうか。
・何を言うかよりもどういう姿を見せるか。
・学歴信仰のレールに乗せるのが最適解でないことだけは確信してしまった。
「正しいかどうかはわからないけどお父さんは全力を出したよ。僕の信じている未来に君の教育をかけたんだよ。」

 

 

「変化が激しく正解のわからない道を生きていかねばならないからこそ、自分がダメだと思っている道に惰性で乗せるのは嫌だったし、わからないなりにお父さんは全力を尽くして信じた未来に君の教育をかけたんだ。」

十数年後、胸を張って息子にそう言える父を今から目指します。