丹後の教育科の時間

自分・家族・生徒の幸せを考え、教育で社会を良くすることを目指す教師の雑記ブログです。『学び合い』、部活動の地域移行、教師の働き方改革、仕事と育児、お金の教育、人生100年・society5.0時代の進路指導をテーマに毎日発信しています。

〈「総理の夫」:女性が、誰もが、働きやすいとはどういう状態か〉 〈読書記録「子宮の中の人たち」〉

 

〈「総理の夫」:女性が、誰もが、働きやすいとはどういう状態か〉

 

先日Amazonビデオで「総理の夫」という映画を嫁様とみました。映画を見るのは久しぶりです。

初の女性総理大臣が誕生したというストーリーを、総理の夫の視点から描いた映画で、とても面白かったです。

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映画の終盤、総理が妊娠し、進退を決断する場面が出できます。そこでの夫の発言で「あ〜そうだよな〜」と思ったことがありました。

それが「今ここで総理を止めることは後退ではなく前進だ。やめたって引き継がれる思いがあるし、何度だってまた飛べばいい。」というようなセリフです。

 

私も、持続可能な働き方をよく考えています。「ライフシフト」や「未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる」などの本を読んで学んでもいます。

しかしどこかで持続可能な働き方を「どんな人もやめずに継続できる働き方を選べる状態」だというふうに思っていました。

 

それはそれで実現していけばいいと思うのですが、この映画を見てもう一つの考え方が加わりました。それは「途中で一時退いたって、働くことを何度でもやり直せる状態があったらいいよね」という考え方です。何かの事情で働くことをやめることを避けられない時期というのが長い人生の中であるかもしれません。そんなときに、「戻りたいときにまた戻れる」という状態があれば安心感が全然違うと思います。

 

・誰でも多様な働き方を選んで働くことを継続しやすいこと

・途中で働けない時期があっても、何度でもやり直しが効くこと

 

このどちらもあるのが持続可能な働き方であり、女性が、そして誰もが、働きやすい状態なんじゃないかと考えさせられました。

 

 

 

〈読書記録「子宮の中の人たち」〉

 

嫁様とお世話になっている産前産後の整体を専門としている方に借りて「子宮の中の人たち」という本を読みました。

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妊娠をしてから出産するまでの体の中で起こっていることや妊婦さんの心と体の変化を、医学的にわかっていることとフィクション(そもそもわかっていないことが多いので豊かな想像力で補ってくれています)を混ぜて、体の中で働く人々を擬人化しマンガ化したものです。

 

はたらく細胞」というマンガ、アニメが結構人気がありましたが、アレの妊娠バージョンという感じです。

 

私としてはめちゃめちゃ面白かったです。最近読んだ本の中で3本の指に入るくらいです。マンガの雰囲気と面白さはKindle版の試し読みの部分を読むだけでも十分伝わると思うのでそこだけでも読んでほしいです。

 

改めて、妊娠・出産ってすごいことなんだなと思いましたし、人によって妊娠の時の苦労は様々でしょうが、著者の事例に触れてこんな苦労もあるんだとしれてよかったです。旦那さんの神対応で次の妊娠の時には真似したいな思うこともありました。

 

性教育としても非常にとっつきやすい内容になっていると思うので、私も我が子に性教育をするときに読ませたいです。

 

男性も女性も、妊娠出産に関わる人は皆、そして性教育に興味のある人にもおすすめです。

 

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