丹後先生の生き様公開と仲間づくりのためのブログ

自分・家族・生徒の幸せな生涯のために教育で社会をより良くしたい教師の、生き様公開と仲間づくりのためのブログです。『学び合い』、部活動の地域移行、学校の働き方改革、仕事と育児の両立、お金の教育、人生100年時代のキャリアプランをテーマに毎日発信しています。『学び合い』は知らない人でも、自由進度学習、個別最適化、アクティブラーニングといったワードに関心がある人と仲間になりたいです。

自分の目の前の子達でできることをする

先日西川研究室の動画で、集団が有機的であり、道具が共有のものであれば粗末に扱うということは起こらないという話題が出ていました。

また一方で、自分の現状がそうでないならばその中でできることを考える必要があるとも。

 

私の集団は有機的かと、道具は共有かで考えました。有機的に関しても十分育てられてはいないと思ってますし、共有ではなく各々が日々決められた端末を使っているので、正直どちらでもありません。

 

この中で端末の使い方に関しては私の一存でどうこうできる話ではないので一旦考えないことにしました。

私が目の前の子どもたちにできるのは、有機的になるような声掛けと、そのために語る内容をわかってくれる2割に伝えることだと考え、それを心がけました。

 

心の持ちようとしては幾分前向きになれましたし、それもあってかどうかはわかりませんが、今日の授業はいつもよりちょっと良い空気だった気がしました。

 

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