先日西川研究室の動画で、集団が有機的であり、道具が共有のものであれば粗末に扱うということは起こらないという話題が出ていました。
また一方で、自分の現状がそうでないならばその中でできることを考える必要があるとも。
私の集団は有機的かと、道具は共有かで考えました。有機的に関しても十分育てられてはいないと思ってますし、共有ではなく各々が日々決められた端末を使っているので、正直どちらでもありません。
この中で端末の使い方に関しては私の一存でどうこうできる話ではないので一旦考えないことにしました。
私が目の前の子どもたちにできるのは、有機的になるような声掛けと、そのために語る内容をわかってくれる2割に伝えることだと考え、それを心がけました。
心の持ちようとしては幾分前向きになれましたし、それもあってかどうかはわかりませんが、今日の授業はいつもよりちょっと良い空気だった気がしました。