丹後先生の生き様公開と仲間づくりのためのブログ

自分・家族・生徒の幸せな生涯のために教育で社会をより良くしたい教師の、生き様公開と仲間づくりのためのブログです。『学び合い』、部活動の地域移行、学校の働き方改革、仕事と育児の両立、お金の教育、人生100年時代のキャリアプランをテーマに毎日発信しています。『学び合い』は知らない人でも、自由進度学習、個別最適化、アクティブラーニングといったワードに関心がある人と仲間になりたいです。

冬休み中に読んだファシリテーションの技術、インストラクションを意識して話してみる

昨日が新学期初日で、

連絡や私が話すことがそれなりにあったので

冬休み中に読んだファシリテーションの本に書いてあった技術、「インストラクション(説明・指示)」を意識して話してみました。

 

上手なインストラクションのコツとして

1 ノイズがないこと

2 何をすればいいのかが明確

3 否定ではなく、肯定モデルを示す

4 黒板に書く、モデルを見せるなど「可視化」の力を借りる

5 情景が浮かぶ「動画モード」のエピソードがある

というのが紹介されていました。

 

意識したのは1、2、4、5です。

4と5が結構できたんじゃないかなと思うのですが、難しかったのが1と2です。

特に1はほとんど無意識にやってきたことに意識を向けなければいけないので大変です。

2のために一文一文を短く、一時に一事というやつを意識してみましたが、これも改めてしっかり意識してみるとできてないことも多い。

でもこうやって、ちゃんと技術を意識しながらやるのは大事なことだし、いい傾向かなと思います。

忙しい中で忘れてしまうこともあるでしょうが、これらが体に馴染み自動化できるまで自分を振り返りながら続けていきたいです。