丹後先生の生き様公開と仲間づくりのためのブログ

自分・家族・生徒の幸せな生涯のために教育で社会をより良くしたい教師の、生き様公開と仲間づくりのためのブログです。『学び合い』、部活動の地域移行、学校の働き方改革、仕事と育児の両立、お金の教育、人生100年時代のキャリアプランをテーマに毎日発信しています。『学び合い』は知らない人でも、自由進度学習、個別最適化、アクティブラーニングといったワードに関心がある人と仲間になりたいです。

読書記録「『学び合い』×ファシリテーションで主体的・対話的な子供を育てる!」

「『学び合い』×ファシリテーションで主体的・対話的な子供を育てる!」という本を読みました。

何か授業に活かせるヒントがないかと思いまして。

 

理科において、課題提示から最後まで全て任せるだけじゃなく、実験方法の確認のところで教師に報告に来る関所を設ける展開が紹介されていました。

冬休みに入る前にこの展開を私もやってみたのですが、それなりの手応えも感じれましたし、もう少しやってみようかと思いました。

 

ホワイトボードを使った話し合いの手法も紹介されていて、ホワイトボードの活用も迷ってる方法ではあるのでまた候補の中に入れておくことにしました。

 

『学び合い』にもファシリテーションにも共通する土台として「心の体力を温める」「聴き合う関係を育む」「エンパワメントな教室作り」と言ったキーワードが出て方ので、これは普段の授業を考え振り返る上で気にしていきたいです。