「『学び合い』×ファシリテーションで主体的・対話的な子供を育てる!」という本を読みました。
何か授業に活かせるヒントがないかと思いまして。
理科において、課題提示から最後まで全て任せるだけじゃなく、実験方法の確認のところで教師に報告に来る関所を設ける展開が紹介されていました。
冬休みに入る前にこの展開を私もやってみたのですが、それなりの手応えも感じれましたし、もう少しやってみようかと思いました。
ホワイトボードを使った話し合いの手法も紹介されていて、ホワイトボードの活用も迷ってる方法ではあるのでまた候補の中に入れておくことにしました。
『学び合い』にもファシリテーションにも共通する土台として「心の体力を温める」「聴き合う関係を育む」「エンパワメントな教室作り」と言ったキーワードが出て方ので、これは普段の授業を考え振り返る上で気にしていきたいです。