丹後の教育雑記ブログ

自分・家族・子どもたちの幸せを考え、教育を通して社会をより良くすることを目指す教師の雑記ブログです。『学び合い』、部活動の地域移行、教師の働き方改革、仕事と育児、お金の教育、人生100年・society5.0時代の進路指導をテーマに毎日発信しています。

通知表渡しで私が気をつけたこと。自宅学習の強化書のすすめ。

今日で通知表渡しが終わりました。

ありがたいことに、3日間ほとんど楽しく過ごさせてもらいました。

やはり保護者の方々と子ども達のことを話すのは楽しい。

成長した喜ばしいこと。もっとしっかりしてほしいこと。大人から見た心配や、大人といえど困ったらムカついたりしてしまうこと。

沢山話を聞けて、一緒に育てさせてもらえるなんてやっぱり教師という仕事は魅力的だな〜、悪くないよな〜と思いました。

 

私が通知表渡しで気をつけたことは

・私が話し過ぎるのではなくなるべく聞くこと

・保護者の考えになるべく共感し、判断やアドバイスをしないこと

です。

 

聞く時間をたくさん取ろうとは心がけてましたが、こちらの動画を見て判断してしまってるところはあったと反省し、今日はそれも心がけてみました。

すると、不思議と自分もすごく楽しくなりました。

https://youtu.be/3bGPRZL23lc

 

色々な本に書いてあることですが、相手の話を聞くに徹すること、判断をしないことというのは難しくて、効果絶大です。

 

 

授業では、こちらの動画や保護者の「なかなか子どもが学習に向かえません。」「一応向かって入るけど学び方が分かってないみたいです。」という声に影響を受けて、「自宅学習の強化書」という本を紹介してみました。私自身まだ読んではないですが、ハイチさんの動画は良く紹介してましたし、興味があったので本も紹介してみました。今日ポチったので私も冬休み中に読んでみます。

https://youtu.be/OUuPWym6t0I