丹後先生の生き様公開と仲間づくりのためのブログ

自分・家族・生徒の幸せな生涯のために教育で社会をより良くしたい教師の、生き様公開と仲間づくりのためのブログです。『学び合い』、部活動の地域移行、学校の働き方改革、仕事と育児の両立、お金の教育、人生100年時代のキャリアプランをテーマに毎日発信しています。『学び合い』は知らない人でも、自由進度学習、個別最適化、アクティブラーニングといったワードに関心がある人と仲間になりたいです。

最近の勉強

仕事を再開し始めて、新居での生活になってから、やはり勉強の時間がとりづらくなっています。

 

そんな中、最近の私の勉強法としてなんとかできてるのが通勤の車の中でみんなのオンライン職員室の講座の動画をラジオ感覚で聞くことです。

 

さる先生が出てるゲームチェンジの本の話や、不登校のお子さんを持ってる方よ体験談話などを聴いています。振り返ってみれば学校の先生にこんなことをしてほしかったとか、こんなことはしてほしくなかったという話もあったので、自分自身も気をつけようと思いました。特に意識したいのは我が校で割と多くの先生がやってそうな無理にでも家庭訪問をして学校に引っ張ってくるというものです。これはやっぱり良くないようなので、私のところでストップしたいです。

 

 

あとは週末は少し読書もできています。

今は「私は私のままで生きることにした」という本を読み進めています。

 

韓国の方が書いた本ですが、日本と韓国では似たような社会問題があって共感する部分もあるので面白いです。

 

・変化のために最も必要な資質は、くたびれないこと。変化のためには持続的な努力と時間が必要になる。社会の変化はゆっくりだから。
・自分は周りに何も害を与えないけど、その代わりに誰も助けませんという世の中で暮らしたくない。他の誰かにこの社会は善意を施すのに値する場所だと確信させてあげたいし、自分が大変な時は、きっと誰かが手を差し伸べてくれているという信頼の中で生きたい。
・私たちの安全は、お互いに押しのけることではなく、かばい合うことで保障される。
・私たちが幸せになるために、生存の問題と同じほど大切なのは、好きなだけ寄り道のできる自由と、お互いの寄り道を許容する寛大な目。日本と韓国とハンガリーは「寄り道が許されない社会」と表現されている。

 

これらの内容が今日は印象的でした。

 

赤子の世話も家族の用事もある中で、限られた時間で少しずつ勉強を続けられたらいいですね。