丹後先生の生き様公開と仲間づくりのためのブログ

自分・家族・生徒の幸せな生涯のために教育で社会をより良くしたい教師の、生き様公開と仲間づくりのためのブログです。『学び合い』、部活動の地域移行、学校の働き方改革、仕事と育児の両立、お金の教育、人生100年時代のキャリアプランをテーマに毎日発信しています。『学び合い』は知らない人でも、自由進度学習、個別最適化、アクティブラーニングといったワードに関心がある人と仲間になりたいです。

本と生徒に刺激を受けて

昨日は自立という目標までの考え方・手段が自分と異なる先生とのやり取りで気が滅入っていましたが、自分でもよく考えて良くない部分は改善する方向に動いてみようと思ました。

 

具体的には

自分の力不足でクラス集団にうまくChromebookを使う文化を根付かせられていないことを謝り、

しばらくChromebookの使い方で制限を作ることを伝え、

その状態は不本意だから生徒たちの学ぶ姿と成果で、周囲を納得させて制限を外していってほしいと伝えました。

 

本心で伝えられたと思います。

 

昨日からこうして謝ってから求めるつもりでしたが、後押ししてくれたのは今朝のある生徒に刺激を受けたことです。

その生徒は自分の非を認め謝罪した後に、それでも立場上全体に求めなければいけないことを求め協力をお願いしていました。私は「なんて誠実なんだ」と感動しました。大人になってもこれは難しい。

 

そんな姿を目の当たりにしたこともあって私もしっかりやれた気がします。

 

今日は別のクラスにも自由と責任について求めるべきことを求められましたし、いい感じでした。

『学び合い』の本からも、生徒からも、学ぶことは多いです。本当に助かっています。