丹後先生の生き様公開と仲間づくりのためのブログ

自分・家族・生徒の幸せな生涯のために教育で社会をより良くしたい教師の、生き様公開と仲間づくりのためのブログです。『学び合い』、部活動の地域移行、学校の働き方改革、仕事と育児の両立、お金の教育、人生100年時代のキャリアプランをテーマに毎日発信しています。『学び合い』は知らない人でも、自由進度学習、個別最適化、アクティブラーニングといったワードに関心がある人と仲間になりたいです。

矛盾の多いコロナ対策に混乱し疲弊してきました。

石川県の「まん延防止等重点措置」が9月末まで延長されることになりました。

 

そこで、朝校長に「来週からも実験はできなくなりそうか」を確認したところ、どうやら「十分に注意しながらであれば実験観察はしていい」ことになるそうです。

 

正直混乱しています。文科省ガイドラインに準じた市のガイドラインを見ると、「まん延防止等重点措置」が取られているような状況の時の対応としては長時間、近距離でのグループ学習や実験・観察は実施しないということになっています。

ここの部分と矛盾してますが、どういう経緯でOKになるのでしょう。詳しい説明があったわけではないのでもやもやです。

 

また、そもそもマスクを付けずに活動している部活動は活動時間を短縮しているとはいえ行っているので、それも「学校生活の対策をしっかりしよう!」と声がけするのが馬鹿馬鹿しく感じる要因になっています。よっぽど危険なことをしているわけですから。

 

私はもっと気をつけたい考えですし、生徒にも求めていきたいのですが、

組織としてはそんな感じではなく、生徒への説明も矛盾があるためにしづらく、なんだか疲れてしまっています。