丹後先生の生き様公開と仲間づくりのためのブログ

自分・家族・生徒の幸せな生涯のために教育で社会をより良くしたい教師の、生き様公開と仲間づくりのためのブログです。『学び合い』、部活動の地域移行、学校の働き方改革、仕事と育児の両立、お金の教育、人生100年時代のキャリアプランをテーマに毎日発信しています。『学び合い』は知らない人でも、自由進度学習、個別最適化、アクティブラーニングといったワードに関心がある人と仲間になりたいです。

職場の休憩室

昨日、校長から昼休みに私が職員室の自席で昼寝をしているのを軽く注意されました。

生徒も見えるところで昼寝するのは避けてほしいから、見えないところでしてほしいということでした。確かに一理あると思います。

 

一方で私の中で二つ違和感が浮かびました。

一つは、そういうことをするための職員の休憩室が我が校にはないことです。前任校にもなかったですし、職員の休憩室があるという学校はそうないんじゃないでしょうか。

そもそも休憩時間があってないような働き方をしているというのに起因しているのでしょうが、これも問題だな〜と思います。職員の休憩室や控室ってあるのが一般的じゃないんですかね?職員に優しくない職場環境です。

 

もう一つは、昼寝が良いものというイメージが持たれていないことです。

パワーナップやコーヒーナップという言葉もあるくらい、休憩の時の仮眠というのは仕事のパフォーマンスを上げるのに有効であることが科学的に証明されています。昼寝はもちろん、昼じゃなくたって仕事や勉強の合間にできれば目を瞑るだけでもいいので仮眠を入れるべきです。

 

そういう、パフォーマンスを上げるための積極的休憩として仮眠は有効ですし、その存在を生徒にも知ってほしいと思ってるので、むしろ私は積極的に生徒に仮眠を入れている姿を見せたいくらいです。

積極的な休憩の存在がまだまだ認められていないのが少々残念でした。

 

まあ、こんなことで管理職とぶつかるのも賢くないので、これからは職員室の角の方で仮眠を取ろうと思います。