丹後先生の生き様公開と仲間づくりのためのブログ

自分・家族・生徒の幸せな生涯のために教育で社会をより良くしたい教師の、生き様公開と仲間づくりのためのブログです。『学び合い』、部活動の地域移行、学校の働き方改革、仕事と育児の両立、お金の教育、人生100年時代のキャリアプランをテーマに毎日発信しています。『学び合い』は知らない人でも、自由進度学習、個別最適化、アクティブラーニングといったワードに関心がある人と仲間になりたいです。

教育関係者向け発信:授業案の準備をどんな形式でしていますか?

今日は勤務時間のほとんどを11/18にある学校訪問のための授業案を考えることに費やしていました。

前任校と単元の順番が違うのでとりあえず11月ごろまでの流れをつかみたいと思い、板書計画をざっと作った形です。いや〜くたびれました。

計画を作りながらちょっとモヤモヤしてしまうことがありました。

 

それは、授業案の計画を板書計画の形でやってしまうと、どうしても一斉指導よりの展開になってしまう気がすることです。

 

 

私は授業案を板書計画の形で行っています。実際の黒板の写真を撮り、それをiPadのグッドノート5のアプリでページとして貼り付けて、そこに白色のペンで書き込んでいます。

授業の案は指導案の略案の形で考える人もいれば、私みたいに板書計画で考える人もいれば、それ以外の人もいるかもしれません。

 

板書計画の形にすると自分が一斉自動で説明することをイメージした内容に自然となってしまってる気がします。ただ、この形で準備しとくと、「いざ」と言う時に講義形式ができてしまうので心の安心感があるし楽なんですよね。

こんな感じです。

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『学び合い』やけテぶれ、自由進度学習を意識するなら、何時間使って、どんなことを達成して欲しいかを提示すればいいので、箇条書きのような形が適しているのかもしれません。

こんな感じかな?

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皆さんはどうやって準備をしていますか?