丹後先生の生き様公開と仲間づくりのためのブログ

自分・家族・生徒の幸せな生涯のために教育で社会をより良くしたい教師の、生き様公開と仲間づくりのためのブログです。『学び合い』、部活動の地域移行、学校の働き方改革、仕事と育児の両立、お金の教育、人生100年時代のキャリアプランをテーマに毎日発信しています。『学び合い』は知らない人でも、自由進度学習、個別最適化、アクティブラーニングといったワードに関心がある人と仲間になりたいです。

人と関わるこの仕事が好き

都合により通知表渡しができていなかったご家庭への通知表渡しも終わり、全てのご家庭の保護者の方々との面談が終わりました。ひと安心です。

 

今日はお子さんの勉強のことと人間関係のことで悩んでおられたので、私が本や経験で得た知識を共有させてもらったらとても喜んでいただけました。

嬉しかったです。

私は元来、人と話して相手が変化したり、成長したり、喜んでくれたりするのが好きみたいです。

 

そういえば今の仕事を選ぶ時にどのように考えていったかを思い出してみると、以下のような感じでした。大前提として父が教師をしているのでこの仕事が選択肢として自然とあがってきたというのはあります。

 

中学生の時

・人と関わるのがメインの仕事と、ものづくりなど人と関わるのがメインでなさそうな仕事どちらがいいかな。人と関わる仕事がいいな。

 

高校生の時

・勉強は得意な方だし、生物学や化学って面白いかも。

・友達と一緒に勉強して教えていたら、自分も成績上がるし、相手も良い点数取れるようになってきたし、楽しくて嬉しいな。誰かの成長見たりするのって楽しいんだな。

 

高校生の時に教師になりたいという想いがほぼ決まりましたが、意外と中学生の頃から人と関わる仕事を望んでいたことを思い出しました。

自分でも少し驚きました。

何故かって私は人前で発表する機会とか嫌いで、そういう日は「体調崩して欠席できないかなー」と考えるタイプでしたし、昔も今もそんなに社交的で人と積極的に関わるタイプではないからです。

分からないものですね。それなのに仕事のことを考えるときは人と関わることを望んでいました。

 

今はこの仕事で良かったと思ってます。非常に楽しく働けています。