丹後先生の生き様公開と仲間づくりのためのブログ

自分・家族・生徒の幸せな生涯のために教育で社会をより良くしたい教師の、生き様公開と仲間づくりのためのブログです。『学び合い』、部活動の地域移行、学校の働き方改革、仕事と育児の両立、お金の教育、人生100年時代のキャリアプランをテーマに毎日発信しています。『学び合い』は知らない人でも、自由進度学習、個別最適化、アクティブラーニングといったワードに関心がある人と仲間になりたいです。

分からないとところが分からない

今日の通知表渡しで、子供が勉強で困ってる内容で私の印象に残った言葉です。

 

・勉強全然やっていません。

・勉強をやる理由が持てないみたいです。

とかもありましたが、

「分からないとところが分からない」というのが一番「なるほどな」と思いました。

 

私はよく授業で

・まず何も見ずにワークに取り組む

・丸つけを正確に行う

ということを伝えています。これで、自分が分かっているところとそうでないところは区別できるはずです。

でも実際は教科書を見ながらやったり答えを写したりしている人も多いと思うので、もっと勉強のやり方を伝えていく必要がありそうです。

 

子供たちが見ていたらぜひ参考にしてほしいです。

 

あとは

・人に教えることで自分が分からないところが分かる

こともありますし、

・先生よりもわかりやすい説明をしてくれる仲間

もいます。

 

その辺のことももっと伝える必要性を感じました。