丹後先生の生き様公開と仲間づくりのためのブログ

自分・家族・生徒の幸せな生涯のために教育で社会をより良くしたい教師の、生き様公開と仲間づくりのためのブログです。『学び合い』、部活動の地域移行、学校の働き方改革、仕事と育児の両立、お金の教育、人生100年時代のキャリアプランをテーマに毎日発信しています。『学び合い』は知らない人でも、自由進度学習、個別最適化、アクティブラーニングといったワードに関心がある人と仲間になりたいです。

リープフロッグの例、部活動の社会体育化

最近リープフロッグという言葉を学びました。

 

“リープフロッグ型発展とは、既存の社会インフラが整備されていない新興国において、新しいサービス等が先進国が歩んできた技術進展を飛び越えて一気に広まること。リープフロッグ現象ともいう。 一例として、多くの新興国において固定電話の普及を待たずに携帯電話およびスマートフォンが急速に普及したことが挙げられる。”

Wikipediaより

 

何か身近に似たような例はないかと探しているんですが、一つこれも起こりそうと思ったことがあります。それは部活動の社会体育化です。

 

ある記事で、地方の小規模校で部活動が維持できないので、地域のクラブが発展してきたというものをみました。

なまじ部活動が発展していたり、生徒数がまだ多い学校で部活動の維持に問題がない地域だったりすると、文化的な活動やスポーツの主体を地域に渡していくのが進まない気がします。

逆に生徒数が少なく、部活動が維持できなくなった地域の方が主体がスムーズに地域に移っていく気がします。

 

そういう地域から学校の部活動から地域の活動に移行し、その成功例を広めていくようにすることで変化は進んでいきそうです。