最近リープフロッグという言葉を学びました。
“リープフロッグ型発展とは、既存の社会インフラが整備されていない新興国において、新しいサービス等が先進国が歩んできた技術進展を飛び越えて一気に広まること。リープフロッグ現象ともいう。 一例として、多くの新興国において固定電話の普及を待たずに携帯電話およびスマートフォンが急速に普及したことが挙げられる。”
何か身近に似たような例はないかと探しているんですが、一つこれも起こりそうと思ったことがあります。それは部活動の社会体育化です。
ある記事で、地方の小規模校で部活動が維持できないので、地域のクラブが発展してきたというものをみました。
なまじ部活動が発展していたり、生徒数がまだ多い学校で部活動の維持に問題がない地域だったりすると、文化的な活動やスポーツの主体を地域に渡していくのが進まない気がします。
逆に生徒数が少なく、部活動が維持できなくなった地域の方が主体がスムーズに地域に移っていく気がします。
そういう地域から学校の部活動から地域の活動に移行し、その成功例を広めていくようにすることで変化は進んでいきそうです。