丹後の教育雑記ブログ

自分・家族・子どもたちの幸せを考え、教育を通して社会をより良くすることを目指す教師の雑記ブログです。『学び合い』、部活動の地域移行、教師の働き方改革、仕事と育児、お金の教育、人生100年・society5.0時代の進路指導をテーマに毎日発信しています。

マイナーチェンジにテストも対応させないと

先輩の先生が早めに定期テストの試作を点検に回してくれたのでそれに目を通してみました。

この問題はワークから持ってきたとか、入試から持ってきたとか書いてあってわかりやすかったです。

 

気になったのは教科書が変わって教えなくなった内容の問題も入っていたことです。あとは今回のテスト範囲ではないけれど、1年生の時に学んだことを聞く問題もありました。

個人的には定期テストでは授業でやったことが身についたかを測るものだから教科書に記載がされなくなったものは出したくないという考えと、

定期テストはテスト範囲の中から出したほうがいいという考えがあるので、

その辺はしっかり伝えたいなと思いました。

 

こういう他の人でないと気づけないことというのは沢山あると思うので、点検に回すって大事です。若手からしたら先輩のテストを見るのは勉強にもなります。ありがたいことです。