今、うちのクラスにちょっと心の元気がなさそうで心配な子がいます。
保護者の方も心配しておられます。
昨日私が直接お話しした時、私は「何か良いアドバイスはできないか。」と考えながら聞いていました。
しかし今日、学年主任の話を聞いて、「あぁそうだった、アドバイスじゃないんだよな〜。」と反省しました。
学年主任が今日電話で保護者の対応をしてくれた時も、とても心配そうだったそうです。そんな保護者さんに、学年主任は「この時期ってそんな子結構いますよ〜。大なり小なりみんなそんな気持ちにや体調になりやすい時期ですし。」と声かけしてくださったそうです。必要なのは共感でした。忘れていたというか、理解はしているけどまだできていないという感じです。
不安になっている人にはアドバイスよりも、話を聞いてくれる相手、共感してくれる相手の「大変ですよね。」とか「他にもそんな人は沢山いるよ。」という寄り添う声かけの方が救われます。
私も、そういうことがとっさにできるようになりたいなと思いました。
まだまだ、経験不足、力不足です。
伸び代があって楽しいです。