今日はまた反省です。
ある気になる生徒に少しきつく始動してしまいました。悪手だったな〜と思います。
あれは私の話は入ってなかった。あの子を変えられるのは私ではないんだろう。
『学び合い』の中で気になる子をどうやって変えていくかという話が出てきます。『学び合い』では集団の関係性の中で教師の気になる子を変えようとします。
人には必ず相性があるので、教師と相性が良くない生徒は必ずいます。そんな子に感情だけで動くのはプロではないと思います。ちゃんと理論も踏まえてやらねば…
気になる子に直接教師がアプローチをかけて変えようとするのは『学び合い』的にもアドラー心理学的にも悪手です。
集団であれば、気になる子が変われるような声かけやアプローチをかけられる子もいるはずです。集団に語りかけ、私ではないけど「気になる子」を変えられる誰かが、「気になる子」に声かけをしていくような文化を作っていくことを意識しなければなりません。
精進精進。