3月に入り、期末テストが終わったことで評価の時期になりとても忙しいです。
今日は空きが2コマあった日なので仕事が進みました。
教科の評定の入力、道徳の評価の入力、総合の評価の入力ファイル作りができました。
総合の評価ファイル作りをしたことで、異なる能力を持つ仲間が協力する良さを実感できました。
総合の学年担当は今年は私ではなく先輩の先生がやっておられます。力のある先生で、学年の他の先生方が動けるように計画を立てて提案してくれます。評価の仕方などもこの先生から学年会で提案がありました。
その時に、「こんな感じで評価したいんだけど、ファイルの作り方が私は分からないから、前期の時みたいのを丹後さん作ってもらいない?」とお願いされました。忙しい時期なのでちょっとしんどいかもな〜、どこでやる時間作ろうかな〜と一瞬迷いましたが、少しの頑張りでできると思ったので引き受けました。
結果、前期にも似たようなファイルを作ったので、思ってたよりも簡単に用意ができました。
出来上がったものを担当の先生と、近くにいた学年の他の先輩の先生に見てもらい、OKが出ました。その時、お二方から「神様や〜。助かる〜。ありがとう〜。」という嬉しいお言葉がもらえました。もう本当に嬉しかったです。定時で帰ることを頑張ってる反面あまりお手伝いができてないんじゃないかと気にしていたので、こうやって役に立てるととても嬉しいです。
私がやったことはそんな大したことじゃありません。私も別にパソコンやExcelが得意ってわけではありませんから。1からファイルを作ったりとかは自信がないですし、極力避けます。
過去の似たようなファイルを見て関数を理解して、今年バージョンにちょこっといじるくらいならできるので、いつもそうやって乗り切っています。今回もそんな感じです。
でも、私よりももっと苦手な人にとってはそれで十分なのです。それで私は神様になれます。
同じような能力のある人たちの中や、もっと長けた人が沢山いる中では、私程度の能力ではそんな価値は生めないでしょう。
異なる能力の集まりだからこそ、そこまで高い能力でなくても十分役に立てるし、チーム全体で見たらお互いの能力を生かし合うことでかなりのことができるようになります。
私を神様と呼んでくれたそのお二方も、普段は私を神様仏様のように助けてくれます。
そうやってつながり合うことで自分もお仕事することができています。
こういうことが実感できてとても嬉しい日でした。