丹後先生の生き様公開と仲間づくりのためのブログ

自分・家族・生徒の幸せな生涯のために教育で社会をより良くしたい教師の、生き様公開と仲間づくりのためのブログです。『学び合い』、部活動の地域移行、学校の働き方改革、仕事と育児の両立、お金の教育、人生100年時代のキャリアプランをテーマに毎日発信しています。『学び合い』は知らない人でも、自由進度学習、個別最適化、アクティブラーニングといったワードに関心がある人と仲間になりたいです。

どれくらいの先生が、司書の先生の名前を言えるだろうか

今日はいじめ対応の研修をしました。

事例検討の形で行いました。その事例の中で、最初に不穏な様子に気づいたのが司書の先生で、情報共有が上手くいかなかったという部分がありました。

事例を見た上でのグループの会話の中で「私も司書の先生とそんな気軽に喋れたり情報共有できるような関係築けてないかも。」という内容が出てきました。私もお顔は分かりますが、名前が分かりません。他の学校と掛け持ちで来てらっしゃるので、週に2.3日いらっしゃってるはずですが、何曜日に来ているのかなども把握していません。

 

「これは良くないな〜」とそのグループではなりました。「もっと勤務時間内に会話をする余裕が持てたり、バカ話もできるような雰囲気が必要だね。」という話も出ました。

 

いじめの研修なのにちょっと働き方改革の話に帰着しかけてしまったのはまずかったかもしれませんが、『学び合い』の本にもあるような、職員間のネットワークの大切さを考えられた研修でした。