丹後先生の生き様公開と仲間づくりのためのブログ

自分・家族・生徒の幸せな生涯のために教育で社会をより良くしたい教師の、生き様公開と仲間づくりのためのブログです。『学び合い』、部活動の地域移行、学校の働き方改革、仕事と育児の両立、お金の教育、人生100年時代のキャリアプランをテーマに毎日発信しています。『学び合い』は知らない人でも、自由進度学習、個別最適化、アクティブラーニングといったワードに関心がある人と仲間になりたいです。

賢く手を抜いて同僚を救え

我が校では週案(1週間の授業の計画案、バーチカルカレンダーみたいなやつ)にその時間の課題とまとめを書き込むことになっています。

 

中学校では同じ内容の授業を複数のクラスでやるので、真面目にちゃんと書いたら同じ課題とまとめを何回も書くことになります。しかも狭いスペースに細々と。

 

私はこれが凄く嫌でした。さらにこの真面目さは捨てるべき真面目さだと思います。

 

そこで私は校長先生に確認して許可をもらい、余白のところに課題とまとめを一回書き、番号をつけ、それぞれの時間の狭いスペースには番号だけを書くことにしました。凄く楽で早く終わります。

 

今日、隣の同年代の若手の先生が一生懸命締め切りに追われながらもちゃんと書いているのを見たので、「僕はこんな風にしてますよ〜。校長先生もこれで良いって言ってくれましたよ〜。」と伝えました。

「2月から試してみます」と喜んでもらえました。隣にいた初任の方も話に参加してくれたので、2人の人に伝えることができました。

 

手を抜いても効果が変わらないところは手を抜いて生産性を上げていくべきだと思います。それで少しでも周りの先生を救えます。

少しずつで良いから周りの先生のことも救える同僚になりたいです。