今日は初任研の一環として若手の先生が集まって1時間ほど研修をしました。
エンカウンターの体験をしたり、教師を目指した動機や、教師の喜び苦しみを共有したり、大変だと感じている悩みを相談したりしました。
恥ずかしながら、普段は定時で帰ろうと頑張りすぎて、なかなか初任の方とも、今日参加していた若手の方とも砕けたコミュニケーションを取る機会をほとんど設けられておりません。
去年一年隣に座っていた方のことも、10分ほどのエンカウンターで初めて知ったことが多いくらいで、1年何やってたんだと猛反省しました。
私も6年目となり、職場に同じくらいの若手やちょっと下の若手が数人できるようになってきました。私が初任の時、同じようなちょっと上の先輩方が声をかけてくれた記憶があります。私も本当はもっと暇そうな空気を出して、それをしてあげなければいけないんだと感じています。初任の人が潰れないためには職員室集団で支える必要があります。若手には若手なりの支え方があるはずです。
そのためにも、昨日のアンケートでの攻めの体勢に続き、校長室でやっいたので校長先生もいて言いづらくはありましたが、勇気を持って校長先生に聞こえるように「こういう砕けた話ができる時間が勤務時間内に欲しいですよね〜」ということを呟いてきました。
意外と私が早く帰っていることや、部活の顧問をそのために持っていないという考え方に対しては、若手の皆さんは「本来そうあるべきですよね〜」という受け入れ方をしてくれました。
影響を与えやすい若手の方から、空気を変えていきたい。
そのためにも、「なるべく勤務時間中に暇感を出しておしゃべりするくらい余裕を持つ」というのが当面の次の目標になりました。