丹後先生の生き様公開と仲間づくりのためのブログ

自分・家族・生徒の幸せな生涯のために教育で社会をより良くしたい教師の、生き様公開と仲間づくりのためのブログです。『学び合い』、部活動の地域移行、学校の働き方改革、仕事と育児の両立、お金の教育、人生100年時代のキャリアプランをテーマに毎日発信しています。『学び合い』は知らない人でも、自由進度学習、個別最適化、アクティブラーニングといったワードに関心がある人と仲間になりたいです。

越後『学び合い』の会で得たもの

昨日の『学び合い』の会で学んだことを整理しとこうと思います。

 

 

 

・縦と横を意識して広げていく

 縦は自分の授業を磨く。横は他の人にもやってもらう。

 縦の方は繰り返しのある単元構成というのが理科でもできそうだと感じました。物質分野の比較して区別する実験。エネルギー分野の回路の実験。今やっている分野からすぐに意識できます。

他に課題に関して、求めるものを具体的に示すことや、教科書を基本にしてなるべく正解を教師の頭の外に置く意識というのが参考になりました。

 横の方は地域で影響力のある先生や貢献している人につながるというのが一番印象的でした。そして広げるとしたら子供を見る人に見てもらうというのが大事ということでした。横の方は発信を続けているので少しはできているのかなと思っています。

 自分からは逃れられないから、先生も自分に合ったやり方で広げていく。

 

 

 

・1人も見捨てないのが得だよってことを伝えるためには自分が行動すること、アンテナを張って色々な例えや自分の言葉で伝えられるようにする。

 良い雰囲気にするとみんな得

 人は他人を助けると幸福になる

 最悪を想定したり極論を考えると分かりやすい

 見えない心のコップの話

 困った時に適切な行動が取れる、助けてもらえるのっていい

 

本に書いてある内容のことを、皆さん自分が本気で語れる形に変えて語っているんだなと感じた。これにはまだまだ修行が必要。

 

 

・気になった子に対して教師は影響力を持っていない

・授業中は見えたうちから一番言いたいことを一つ選んで語る

・基本はスマイルで褒める

・教材研究するなら早く家に帰って社会がどうなっていくかなどを学ぶ本を読む。家庭での時間を大切にする。

 

 

後半の西川先生のお話は良い復習になりました。

知っていることと出来ることは全然違うので、日々見直し振り返る時間を取ることが大事なんじゃないかと思いました。