丹後先生の生き様公開と仲間づくりのためのブログ

自分・家族・生徒の幸せな生涯のために教育で社会をより良くしたい教師の、生き様公開と仲間づくりのためのブログです。『学び合い』、部活動の地域移行、学校の働き方改革、仕事と育児の両立、お金の教育、人生100年時代のキャリアプランをテーマに毎日発信しています。『学び合い』は知らない人でも、自由進度学習、個別最適化、アクティブラーニングといったワードに関心がある人と仲間になりたいです。

周りの人が困っているとやっぱり気になる

私の職場にいる同年代の先生が、サブで顧問をやっている部活動の競技関係者の方から県の専門委員会という役目をお願いされているようです。

席が近いので、そのお願いの電話の対応をされているのを聞くのは2回目です。

 

社会体育になることを希望していて、今年は部活動の顧問を持ってすらいない私からしたら「なんて無理のある話だ」と思います。

我が校にはその競技の正式な部活動はありません。ただ、外部でやっている子が大会に参加するために名前と顧問だけはつけているという形です。なのでその方は他にも正式に部活動の主顧問をされています。

 

そんな状態で正式な部活動ではない競技の専門委員会というのまで任されてしまったら余計に追い込まれてしまいます。帰宅も遅く、勤務先に来る時間は早い生活をされているようなので、体の方が心配です。

 

私とは違うタイプの先生で、授業も学級の掲示物も部活動も、何でも頑張ってらっしゃる方です。尊敬しています。

だからこそ、抱えすぎて潰れてほしくないな〜と思いました。

 

あんまり直接「やめといた方がいいですよ」というのはお節介な感じがするし、勇気が出なかったので、とりあえず付箋で「断るという選択でいいと思います。」という旨だけ書いて机に貼って帰ってきました。

 

相談に乗れるようなら乗って、潰れないように仲間として支えたいと思います。

それが私の得でもあります。