丹後先生の生き様公開と仲間づくりのためのブログ

自分・家族・生徒の幸せな生涯のために教育で社会をより良くしたい教師の、生き様公開と仲間づくりのためのブログです。『学び合い』、部活動の地域移行、学校の働き方改革、仕事と育児の両立、お金の教育、人生100年時代のキャリアプランをテーマに毎日発信しています。『学び合い』は知らない人でも、自由進度学習、個別最適化、アクティブラーニングといったワードに関心がある人と仲間になりたいです。

研修で思うこと

今日は郡市の先生が集まる研修会で、指導主事からの講話もありました。

 

研修や授業の整理会でよく感じるのが

・いつもできるのか

・どの子を想定しているのか

ということです。

 

「たまに」しか出来なくて「少数の子ども」しか対象にしていない提案だとうーんとなってしまいます。

特に「こんな発問や展開にしたらこんなふうに子供が考えられる」というような話がなんの疑問もなく流れていくのがすごく私には疑問です。

「どの子がこんな風に考えるのかな」「それ以外の子はこの時どうしてるんだろう」と考えます。

子どもたちは多様であるという当たり前のことを真剣に考えてからですかね。

 

こんな風に考えるのは珍しい少数派なのでしょうか?皆さんはどんな風に考えて授業をしているんだろう。