丹後先生の生き様公開と仲間づくりのためのブログ

自分・家族・生徒の幸せな生涯のために教育で社会をより良くしたい教師の、生き様公開と仲間づくりのためのブログです。『学び合い』、部活動の地域移行、学校の働き方改革、仕事と育児の両立、お金の教育、人生100年時代のキャリアプランをテーマに毎日発信しています。『学び合い』は知らない人でも、自由進度学習、個別最適化、アクティブラーニングといったワードに関心がある人と仲間になりたいです。

テストを作るとき考えてること

『学び合い』の本で領域固有性(文脈依存性)を知ってから、

教科書の図や生徒が普段使っているワークやプリントから少し書き方を変えたり、逆の方を聞いたりするようにしてテストを作るようにしています。

 

ただ、一つの学年を複数の先生で持つ場合自分が必ずテストを作るわけではありません。

人によっては、以前の私もそうしていたように、「習った知識を使って考えなければ解けない」と教師が思うような問題を多数取り入れます。

今はそういう問題を見ると、「これは領域固有性を考えたら生徒たちは解けるんだろうか」と考えます。

 

本当は自分が出ている学年の全てのテストを申し出て作ってしまえれば一番いいのかもしれませんが、勤務時間内に全てをこなすのも目標ですし、そこまでの余裕は持てずにいます。