丹後先生の生き様公開と仲間づくりのためのブログ

自分・家族・生徒の幸せな生涯のために教育で社会をより良くしたい教師の、生き様公開と仲間づくりのためのブログです。『学び合い』、部活動の地域移行、学校の働き方改革、仕事と育児の両立、お金の教育、人生100年時代のキャリアプランをテーマに毎日発信しています。『学び合い』は知らない人でも、自由進度学習、個別最適化、アクティブラーニングといったワードに関心がある人と仲間になりたいです。

とりあえず、1アクション

昨日の一つの失敗として一斉指導をしているときに私語をしている生徒がいたときに全体に語れなかったと言うのがありました。

 

次にこう言う機会があったら絶対行動に移す!と心に決めるためにもアウトプットしたのですが、思っていたよりもずっと早くチャンスが来ました。アンテナを張っていれば引っ掛かるものですね。

 

別のクラスで似たような状況になり、授業の内容が終わって5分ほど時間が余っていたのでお話ししました。

アドラー心理学的な視点からと『学び合い』の視点からです。

・課題の分離を意識して、私語をしている人たちが気にならないわけではないけど、その責任は自分で取ることになるし、頑張っている人たちの授業を止めたくないから基本スルーしていること。

・ただ、教師としてはそういう人たちも含めてみんなに大人になっても生きていける力をつけてほしいし、誰かが放っておかれないクラスであって欲しいと思っている。そっちの方がきっと素敵。

 

以上2点を伝えました。

 

考え方や言っていることに矛盾がないかとかは心配ですが、反省してからすぐに行動に移せた自分をとりあえず褒めようと思います。