部活動が社会体育に移行するために、私は受け皿となる組織の心配や、引き受けられる形に学校の部活動の時点で変化させていくことを考えていました。
しかし、今日西川研究室のYouTubeを見たり、少し前にもそういう話に触れたことでゆっくりと「そうじゃないんだな〜」という感覚が根付いてきています。
地域スポーツ・社会体育なんだから、学校が用意したり担ったりする必要はありません。地域で担う必要性を求めていくくらいで十分で、担い手は字の如くその地域であり社会です。学校がでしゃばってそれの立場を取ってるうちはいつまで経っても地域が担えません。
学校が担うのをやめて、地域に引き継がれずなくなってしまうのなら、今学校で行われているようなレベル・目的のものはそもそも必要とされていなかったということでしょう。本当に必要とされているのであれば、生き残そうとする人たちが現れて生き残らせるはずです。