丹後の教育雑記ブログ

自分・家族・子どもたちの幸せを考え、教育を通して社会をより良くすることを目指す教師の雑記ブログです。『学び合い』、部活動の地域移行、教師の働き方改革、仕事と育児、お金の教育、人生100年・society5.0時代の進路指導をテーマに毎日発信しています。

部活動の社会体育へ向けて、今の私にもできること

今日は社会体育への移行をテーマに人とお話できる機会をもらえました。

 

お話ししているうちに、自分の部活動だけではなく学校全体の様子や、地域の受け皿を作る難しさや、自分がどういう流れで社会体育に向けて動いてきたかなどの整理ができました。

その中で自分で覚えておきたいことや改めて気づいたことを残しておきます。

 

・最終的には学校の部活動は全て地域の活動に変わるのがいいと思ってます。指導したい教員は、住んでる地域のクラブの指導者になれば叶えられます。ただ、移行している間は「やりたい人はやってもいいけどやりたくない人はやらなくてもいい」という選択ができる環境が必要だと思います。多様性を認め合える空気が大事です。

 

・今年は部活動を持っていないので、少々社会体育化へのアンテナが低くなっているところがありました。しかし、そんな私だからこそできることを意識してしなければなりません。1つ目は一つの実践事例として自分の姿を周囲に見せることです。持たないことができるという選択肢すら考えていない人も多いと思うので、そんな選択肢があるのか、そうすれば早く帰ることもできるのかというのを見せて気づいてもらいたいです。

・地域の受け皿を作るのも難しいこと。少なくとも現状の部活動の形をそのまま受け止められる皿を作ろうと思ったら無理があります。地域の方が指導を引き受けられるようにするために、活動日を減らして指導する側の負担を軽くすることはマストです。そのために、活動する目的を楽しむことへとシフトすることも必要でしょうし、眠っているであろう地域の人材とどうにかしてつながって掘り出すことが必要そうです。

できることの2つ目として、部活動の場からは離れてしまった私にも、OBOGの中から「週に1〜3回程度であれば一緒に自分も楽しみながらちょっと面倒見てもいいかな。」と思ってくれるような人を発掘することくらいはできるかもしれません。

 

・私が今の部活動顧問を持っていない状況を獲得するために、きっと思ってるよりも周りの環境にも助けられています。私の話を聞いて理解したり流したりしてくれる嫁様。心配してくれた同僚。部活動の力を必要以上に使わない我が校の生徒指導の気風。攻撃しないでいてくれる部活をしたい人たち。難しい部下を抱えた管理職。意識してなかったら気づいていない環境のおかげで今の立場を手に入れられていることを忘れないようにしないといけないなと思いました。

次の学校に移った時にも今と同じような恵まれた環境かは分かりませんが、まずは自分が顧問を持つことを断るように動くつもりでいます。

そういう点で、小学校の教員になってみることにも憧れがありますが、自分の強みを生かすことを考えたら中学校の教員を続けて、部活動について考えていくというのもありかな〜と思い始めました。