丹後先生の生き様公開と仲間づくりのためのブログ

自分・家族・生徒の幸せな生涯のために教育で社会をより良くしたい教師の、生き様公開と仲間づくりのためのブログです。『学び合い』、部活動の地域移行、学校の働き方改革、仕事と育児の両立、お金の教育、人生100年時代のキャリアプランをテーマに毎日発信しています。『学び合い』は知らない人でも、自由進度学習、個別最適化、アクティブラーニングといったワードに関心がある人と仲間になりたいです。

〈勤務時間外の日常業務をなくす必要性〉〈外食に対するハードル〉

 

〈勤務時間外の日常業務をなくす必要性〉

 

コロナ関係で職場の人も休みが出ており、結構回らない状態が続いています。

 

より一層、勤務時間外の日常的な業務をなくしていく必要性を感じています。

私も勤務地が近くないこともあってそこまで早くはこれませんし、そもそも勤務時間外にある業務には信条として反対です。

 

また、カバーに入る方が時短勤務を取っていたりすると、勤務時間外にやっていた日常業務は当然カバーができずお手上げになります。

でもこれって当然時短勤務をしている人の責任ではありません。

 

いろいろな立場の方が働きやすい環境を整えようと思ったら、非常時以外の勤務時間を超える業務はなくしていくことが必要です。それが組織として健全で強い状態を保つことに繋がります。

 

とりあえず、今週はみんなで「生き残れればOK」と励まし合ってやれているので、この空気はとても助かります。

 

 

〈外食に対するハードル〉

 

嫁様との会話で、「外食へのハードルが人によって違う」という話が出てきました。

育ってきた環境によって外食という手段を取るときの気軽さが人によって結構違います。

 

例えば、

育ってきた家庭が外食が多ければその人自身けっこう気軽に「週末だから。」「気分転換になるから。」と外食にいく選択が出てきます。

育ってきた家庭が外食がほとんどなければ、「特別なとき」くらいしか外食という選択肢が出てきません。

 

「人によってグラデーションがあるでしょうが、そういう傾向はあるだろうから、そこの価値観をすり合わせていくことも大事だよね。」って話を嫁様としました。楽しい時間でした。

〈息子との遊び〉〈手作り質素スイーツ〉

 

〈息子との遊び〉

この週末もたくさん嫁様と息子とゆっくり過ごすことができました。

 

昨日は机に座らせてそこから落ちる遊びをしたり、洗面所で水遊びをしたりしました。

 

風邪を引いたらえらいこっちゃと心配になりながら、あまりに夢中に遊んでいるのでなかなか止められませんでした。

終わった後はすぐにお風呂に入れて温まりました。

 

当たり前になってきているので忘れがちですが、部活動の顧問をしていたときは土日のどちらか半日や大会によってはそれ以上の勤務がありました。

 

それだとこういう贅沢な時間は今ほど味わえないと思うので、なりたい自分になれているなと改めて幸せを感じました。

 

〈手作り質素スイーツ〉

健康とお金の勉強の一貫で「なにおれ」さんの「自炊術」の本を読んで参考にしています。

Amazon.co.jp: ミニマリスト式超自炊術: 質素な食事で愉快にくらす eBook : なにおれ: 本

 

その中で手作り質素スイーツがいくつか紹介されていて、きなこ棒と森の宝箱(バナナ、ブルーベリー、ナッツ、ヨーグルトを混ぜたもの)を試してみました。とても美味しくて気に入りました。

こうやって無理せず自然と外で買うお菓子やデザートを減らしていきたいと考えています。

父の誕生日を息子と祝う

昨日は私の父の誕生日でした。

母の声掛けをきっかけに祖母、我々家族、両親の6人で食事に行ってきました。

近くに住んでいるとはいえ、みんなで食事に行くことはそうないので、4世代が会して食事をできたことは良かったです。

 

父の誕生日を母(祖母)、妻(母)、子(我々夫婦)、孫(息子)から祝うことができたのは幸せなことです。

 

食事の後は我が家に来てもらって嫁様が用意してくれたケーキも一緒に食べました。・私は父の日や母の日はなにか贈る習慣はあったのですが、誕生日はメッセージを送るくらいしかしてなかったので、誕生日にケーキを贈る流れを作ってくれた嫁様には感謝です。

 

父の誕生日をみんなで祝えて良い日になりました。息子のおかげで母に少し優しくなってきたのと同様に、父にも優しくなれている気がします。ありがとう息子よ。

 

昼間はそんな息子に上に乗られて腕立て伏せをしたり、息子にチューされそうになりながらよだれかけられたりして遊んでいました。とにかく可愛いです。1歳過ぎはそういう時期なのかもしれません。幸せです。

〈職場の仲間づくり用本棚〉〈中学校の担任のメリットの一つ〉

 

〈職場の仲間づくり用本棚〉

 

最近職場の机上にある仲間づくりを目的とした宣伝用の本棚を見直しました。

『学び合い』や今後の教育、進路指導、働き方と部活動、お金の教育、男性の育休など、ブログで発信している内容と自然と対応するものになってきていることに気づきました。

この本棚に興味を持ってくれた方と対話することで少しでも広げていけたらと思っています。

 

職場の本棚

 

 


〈中学校の担任のメリットの一つ〉

 

先週の途中から担任代行をしていて、中学校の担任のメリットに一つ気が付きました。

それは担任だと教科以外の話をする機会が多いということです。

 

生徒たちとは教科の内容以外にも話したり伝えたいことは多々あります。今私が話題として上げたいのは上の本棚にあるような内容です。働き方やお金に関する話なんかは学習方法と同等かそれ以上に生徒たちは興味があると思います。子育ての話もします。

 

そういう機会はどうしても授業以外の給食やホームルームのときや合間の時間などのほうがしやすいので、それができる機会が多いのは良いなと思いました。

 

本当は教科学習の中でももっとそういう話もして、生徒の一生涯の幸せな生き方について一緒に考える機会を増やせば良いんでしょうけど。思うほどには持ててないのでそういう機会が増えてるのは嬉しいです。

〈みんなが働きやすい環境と仕組みづくり〉〈小さいけれど生徒の進歩〉

 

〈みんなが働きやすい環境と仕組みづくり〉

 

先日からコロナ関係でしばらく担任代行をすることになりました。

 

こういうときはお互いさまの気持ちで、休む人が気遣いしすぎないように快く代わりを務めたいと思っています。

 

それが自分が休まなければいけなくなったときに安心して休み、そして戻ってこられる集団にすることに繋がります。自分にとっても得です。

 

しかしまぁ、こういうときに気になってしまうのが教師の働き方です。

 

誰かが「自分はできるから大丈夫」と思って勤務時間内ではできないような仕組みを作っていると、人が代わったときに代わった人に負担をかけるか継続できなくなってしまいます。

 

みんなが働きやすい環境を作るためにも、「勤務時間内でできる仕組みになっているか」「仕事が人に依存せず他の人も共有しやすいか」という視点を持っておきたいと思います。

 

 

〈小さいけれど生徒の進歩〉



先日見た他の方のブログを参考に、人のチェックを受けることは自分の理解不足をなくしていく有効な手段だと授業の中で伝えてみました。

アウトプットと人によるチェックの繰り返しができる環境は良いなと思います。

 

やり方が未熟だと思う生徒もいますが、中にはそもそも学習に向かえていなかった人もいるので、そういう人たちが他の人と繋がって学習するようになっている事が進歩だと気づきました。いい感じです。

もっと求めてあげたいです。

〈拠り所は学習指導要領〉〈昇給とお金アレルギーの低減〉

 

〈拠り所は学習指導要領〉

最近授業のときに何をどこまで扱うか考える際、「学習指導要領」をチェックすることが増えました。ポイントは「学習指導要領」であることです。

 

以前はこういうチェックのときには「学習指導要領解説」を見ていました。しかし、最近読んだ本でちゃんと法的拘束力があるのは「学習指導要領」であって「学習指導要領解説」の方ではないことを学びました。

 

ということで今後はちゃんと「学習指導要領」の方を見て内容の取捨選択をしていこうと思います。

 


〈昇給とお金アレルギーの低減〉

1月の給料明細と源泉徴収票をもらいました。

 

1月は昇給のタイミングで、給料が15,000円上がっていました。手取りでも9,000円ほどの上昇です。嬉しいです。

しかし、給料が上がったからといって生活水準はあげずに、その分投資への原資が増やすつもりです。

 

源泉徴収票もせっかくなので目を通しました。最近「教師のためのお金の教科書」を読んでいたので少し抵抗がなくなってきた気がします。

 

税金や源泉徴収票などに関しても慣れて抵抗を減らして行きたいです。

嫁様安静の方針ともうすぐ来る小さな死

昨日は午後2時間お休みを頂いて帰り、息子の相手などをしました。

 

定時退勤を目指すのはこれまで通りもちろんのこと、帰れるときには帰って嫁様の家事育児の負担を私も分担する方針です。

 

夕方あたりがぐずりやすい時間帯でもあるので、そこにいられるというのも大きいです。

 

息子が立ったり歩いたりし始めてからおそらく1ヶ月くらいですが、つかまったり座ったりすることなく5mくらい歩く姿も見られるようになってきました。

 

随分歩けるようになってきているな〜。逆に言うともう少しでハイハイをする姿は見られなくなるんだと思います。寂しいです。

 

今のうちにたくさん目に焼き付けて、たくさん追いかけっこして遊んでおきます。